20年間　剥離作業されなかった　剥離作業ーその２

この剥離作業に与えられたのは　2回の徹夜作業でした。この様な剥離作業で　時間を決められるのは　大変難しいことです。1回目の作業の時　剥離剤を塗って　いつもの様に　水モップで　アジテイトして　1時間してから　スクレイパーで削る取る作業を5回から8回して　約16時間かけて　作業面積の半分くらいでした。2回目は1回目の経験から　スクレイパーの作業面が2倍で長い作業棒が付いているのを　使用して　最初にこれから　剥離するワックス面を傷付こうりけて　床の色が見える所までスクレイパーの刃先で　ワックス面の縦に傷つけました。それから　剥離剤を塗って3時間後　スクレイパーで削ると　2回位で　ポリシャーで剥離作業のできる床になりました。この作業では11時間で作業完了できました。剥離作業は剥離剤を　効率良く働かせることができるかで　作業時間が大きくかわリます。1回目の作業で8回も剥離剤を塗らざるおえん様になったのも　作業後半の剥離剤の塗ってからの　時間を1時間位のサイクルで削ったのが　まちがいでした。　遅くなった原因。通常の剥離作業では　ドライバックが起こらないようにアジテイトするのですが　今回はスクレイパーで削るので　少し位ならドライバックしても　刃の尖っているスクレイパーなら　容易に厚く削れるのです。これくらいのワックス量ですと　３時間くらい必要でした。この方法が　ベストだと　作業後半で　わかりました。今回の作業は　テストの剥離作業もできず　作業に入ってので　なかなかストレスを感じました。スタッフにみんなには　苦労かけました。でも　なんとか　時間通りに作業できました。さすがです。