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ひとり言

白いベットに血痕

202422164224.jpeg白い生地に血痕 水粒子を磁力で小さくした水を、使用して作業しました。
202422164139.jpeg作業していくと血痕は取れていくのですが家具用ウォンドの幅が10cm位あり、血痕以外の作業面が周りより白くなってきたので、この時点で 作業は止め、乾燥した状態を確認して これで 終わりました。

椅子のシミ取り

20242216015.jpegこのシミは血痕みたいですが、作業前に他社に1度シミ取り作業されて上手くいかないかったので、この作業で2度目になるそうで、血痕なのに、黄色くなっています。
20242216632.jpeg今回は血痕なので、磁力の力で 粒子を小さく不安定な状態の水を使っての作業です。仕上がりが少し残っていますが、生地の下糸が見えて、いるのでこれ以上作業をするのはやめて、ブラシで少し起毛させて終わりました。シミ取りは 後少しは いき過ぎてしまうと 脱色してしまう確率が多くなるので 手前で やめました。

厨房の床の油汚れ

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今回の作業は厨房の床に油汚れが厚い所で3mm位堆積されたこの汚れを取るには 物理的に長い柄がついているスクレイパーが効果的です。
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いつもの腰のポケットに入れている20cmのスクレイパーでは力が入り難く、時間と体力の消耗に比べ作業が進まず、なかなか辛いものです。柄の長いスクレイパーだと、体重をかけれるので、手首とかを 痛めずに 作業ができます。
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油汚れの層をこぞってから 苛性ソーダを熱いお湯で溶かし、ポリシャーにハードフロアー用タイネックス(硬い方)を装着して きれいにすることができました。

滑り止めの汚れ

2023949434.jpeg凹凸で 滑りを止めているのですが、汚れは奥に入ってしまいます。トラックマウントはハードフロアーをきれいにすることもできます。ウォンドをカーペット用からハードフロアー用に変えす。
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病院のベットの表面

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病院のベットです。汚れて無いようで じつはよく汚れてます。コロナ禍で消毒は使用したら 消毒されてたはずです方、消毒はしても 汚れてはとれて無いことがわかります。
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上の写真は作業中の写真です。ベットの生地の細部に入り込んだ汚れを浮き上がらせて乾いたタオルで拭き取ります。
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良く汚れてしまったウール絨毯

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長い間メンテされてないウール絨毯写真の様にスクラブしても薄暗くなります。
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クリーニングしてすぐは暗い感じが残りますが、乾燥するとかなり暗い感じはなくなります。同時に汚れの浮き上がりあるので、翌日にブラシアンドボンネット
で表面に浮いてきた汚れをスクラブで処理します。

アスファルトに軽油そのー1

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アスファルトにトラックから軽油が溢れた写真 溢れた時にウエス等で吸いこせましたが、この様に真っ黒になってます。
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鉱物油は浸透力が強くなかなか染み込んだ跡は消えにくいです。

アネモ周りの天井のデモ

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天井のアネモ周りは 空気の動きが多いので 周りの天井より汚れるのが 早いです。
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天井の素材には 音の反響を少なくする素材が使われています。その為、表面は 多孔質に 小さな穴が 空いていて その小さな穴に 大気中 (この場合は室内)に漂っている廃棄ガスのカーボンが付着したのが最初の写真です。
カーボンは目には見えない位小さいです。このカーボンをきれいにするにの 液体の洗剤は使えないことです。洗剤を使うと 多孔質にあいた隙間に カーボンを入れてしまい取れにくい汚れを作ってしまいます。ドライな状態で作業します。

リホームの最後にエコキメラ

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コロナが流行り、リホームの最後に、抗ウイルス、抗菌作業の依頼が以前より依頼が増えてます。エコキメラはクロスとかトイレ内に施工すると、長く効果が続きます。施工後 壁とかに付いている埃を掃除すると、エコキメラの抗ウイルス、抗菌効果を発揮さすことができます。

防カビ剤を施工しても 

防カビ剤を施工しても カビが発生しています。
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カビのメカニズム的には、防カビ処理をしていても 先に埃とかが その表面に 付着してしまい 防カビに直接接しない様になってしまうと カビは 発生します。今回のカビは表面だけでだったので、壁の奥には入ってないのが 確認できました。奥にカビが入ってないのが 防カビ処理をしている成果でした。簡単にカビキラーで きれいにすることができました。施工してないと カビが壁の中まで 深く入ってしまい きれいに取れない部分ができてしまいます。

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