クリーニング職人の雑学
カーペットクリーニング時の泡
カーペットクリーニングの作業を始めるとき このカーペットどれくらい汚れているかわかりません。私の場合 TLCを最近30倍希釈から50倍希釈に変更しました。よく汚れているカーペットには 汚れに洗剤を多くスプレーします。
ポータブルから出た汚水バケツに2杯ありますが中が黒いのと白いのがありますが 白いのは汚水タンクから出てきたままです。バケツの上の部分が約0.5センチ位の泡です。黒い方はパウダーディホーマーを入れたバケツです。パウダーディホーマーの量は付属のカップ半分位を投入しました。泡はなくなり かなり汚れていたカーペットであることがが汚水の色でわかります。 パウダーディホーマーを 使うことによって バキューム力がアップして 作業効率が上がり 早く きれいに仕上げることができます。
タバコのヤニ等で汚れた天井
天井の拭き作業 よく汚れた天井の作業は 脚立に乗っての作業はできるだけ避けたいです。作業効率は悪く そのうえ 手の平で拭く作業をするとムラにな 作業終了まじかで 目立つ部分を手直しすることが過去に何度かありました。どうしても 手の平の力を均一にすることはむずかしいです。
マイクロパットをG-510(30倍希釈)でアジテイト
ケミカルはG-510(5倍希釈)でマイクロパットでアジテイト後 乾いたタオルで拭き作業 乾いたタオルにヤニ汚れが付いてきている写真です。マイクロパット作業は直接 手で拭くこと同じ位 均一にムラなくきれいにできる方法です。マイクロパットはアジテイト用と拭き上げ用と2本は必要です。
新しく車を買って 業務に使いやすい様に改造そのー1
車はハイエースとキャラバンを使います。改造と言っても ポータブル、ポリシャー、自動洗浄機(オートスクラバー)などを載せて作業現場まで 移動するのですが 移動中にくるま中で機材が 動いて 機材のレバーとかが折れたり 割れてしまったことがよくありました。それで機材を結束バンドで固定する様になりました。作業車の荷台の床は凸凹していて 機材のタイヤが動かしにくいので 床のコンパネを引く事で機材の出し入れし易くなります。
テキストテキストテキストテキストテキスト
作業車の内貼りで見えない天井梁を押さえて 見当つけてカッターで内貼りに穴をあけタップネジで固定して 写真の様にポールを付けます。この様なポールを荷台の前後に作り 結束バンドを通して 機材と固定しやすくします。