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クリーニング職人の雑学

リホームの最後にエコキメラ

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コロナが流行り、リホームの最後に、抗ウイルス、抗菌作業の依頼が以前より依頼が増えてます。エコキメラはクロスとかトイレ内に施工すると、長く効果が続きます。施工後 壁とかに付いている埃を掃除すると、エコキメラの抗ウイルス、抗菌効果を発揮さすことができます。

防カビ剤を施工しても 

防カビ剤を施工しても カビが発生しています。
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カビのメカニズム的には、防カビ処理をしていても 先に埃とかが その表面に 付着してしまい 防カビに直接接しない様になってしまうと カビは 発生します。今回のカビは表面だけでだったので、壁の奥には入ってないのが 確認できました。奥にカビが入ってないのが 防カビ処理をしている成果でした。簡単にカビキラーで きれいにすることができました。施工してないと カビが壁の中まで 深く入ってしまい きれいに取れない部分ができてしまいます。

カーペットクリーニング時の温度と洗浄液の水量

3年前位からクリーニング時に使うマウントのウォンドをいろいろチップを変えたり色々変えて仕上がり具合を見ていました。よく言われるのが ウォンドは水量とバキューム力とのバランスで仕上がりを左右するとは 聞いておりました。それではどのバランスがいいのかは 誰も教えてくれません。
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写真の様に ウォンド作業に湯気が上がる位 洗浄液の温度を上げるのと チップは2個のウォンドを使うのと4個のウォンドの仕上がり具合を見てみると2個のウォンドを使う方が浮き上がりも少ない仕上がりはいいです。

階段の汚れの取り方

20227206492.jpeg以前はこれくらいの汚れでは スクラブするのに ポリシャーを使ってました。階段の幅が短く かなり危険でしたが、きれいにする為にポリシャーを 使用していました。ハンドポリシャーにすると時間はかかりますが、安全なのでこれからはこの作業になりそうです。

トラックマウントの家具用ウォンド

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トラックマウントはバンまたはトラックの荷台にガソリンエンジンを搭載しています。作業する時は水道の蛇口に繋いで汚水は排水管に自動で流れる用ホースをセットします。トラックマウントは温水(60℃)前後の温水を自動でつくり、回収した汚水は自動で排出します。温水の供給や排水する為に作業を止めるのとなく作業できるシステムです。
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マウントには温水の温度センサーや回収されてきたタンク内に満水になる前に汚水ポンプを作動のonとoffのセンサーだったり、そのセンサーが動かない時は緊急停止するセンサーや温水の温度が上がり過ぎると緊急停止するセンサーがあります。ポータルブル用の家具用ウォンドはレバーで温水を出したり止めたりできます。トラックマウント用は温水が作業面をエンジンを止めない限り、出っ放しになります。強弱の調整はできるので、一枚目の写真様に作業面に温水を絶えず、這わしながら、回収するシステムです。この作業面をソファ等の生地に押し当て、生地の中を洗浄液がすり抜けて回収されるので、前処理剤で動きやすくなっている汚れクリーニングすることができ、作業後のソファは 表面だけが軽く濡れている位の仕上がりになります。乾燥時間は5時間位です。扇風機を使うと1時間位で乾燥さすことも可能になります。

トラックマウント用

ドライバキュームの重要性

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ソファでも絨毯クリーニングでも最初はドライのバキュームの作業は絨毯とかソファの埃等の汚れの半分位は取ることができます。温水で作業する前に 埃等の汚れの量を減らすことは 乾燥する時の浮き上がりを防ぐことができます。

カビィのソファ用ツール

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ソファクリーニングの手順で前処理剤を添付する前にカビィの家具用のツールで作業します。写真の様にブラシが回転するを使います。

コーヒーをこぼしてしまった対処方法

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カーペットにコーヒーをこぼしてしまうと対処方法はコーヒーの量を乾いたタオル等でコーヒーをできるだけ吸い取ります。この時、一般に売られているシミ取り剤を使う場合は 必ず、シミ取り剤を回収する方法を用意して、使用するのが ベストです。
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この様にコーヒーは通常のシミ取り作業では薄くはなりますが 完全には 取れなかったので、タイルカーペットの入れ替えで対応しました。
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剥離作業と気温差

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こちらの現場は前回は3月に作業しました。気温は13℃位でしたが。今回は25℃以上気温はありました。剥離剤の反応時間が今回は速いのがわかりました。前回は10分から15分位でしたが 今回は 5分から10分位で剥離剤が1番下まで届いた感がありました。

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