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ひとり言

床ワックスの剝離作業時間が読めない理由

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床ワックスの剝離作業 剝離剤を塗って 時間をおいてポリシャーで

スクラブして床まで剝離れればいいですが ワックスがまだ残る場合 終了時間

が読みにくくなります。

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 1回目の剝離剤を塗ってポリシャー作業で 残ってしまうしまう場合 もう一度 同じ作業になるのですが ポリシャー作業ばかりだと 時間も

 剥離剤も 費用も 予定よりオーバーしてしまいます。どう作業をしていくかですが  スクレイパーで こぞります。写真の様に

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その作業後 床の表面に到達できてなければ もう1度 剝離剤を塗って こぞり作

業です。 到達するまで同じ作業になります。作業時間の短縮は つぎの剥離する場

所に 剥離剤を 塗ることです。

剥離剤を塗ると 乾燥させない様に 剥離剤を塗ります。ポリシャーに使うのは

タイネックスブラシの1番硬いブラシが最適です。剥離剤は塗ったら 入り込むのに

時間が必要なので 焦らず 次に剥離する場所が 乾燥しすぎない様に 気をつけて

ます。到達しているかどうか 確認の方法は 床の滑り具合で わかります。滑れば

まだ残っています。剥離できれば 中和剤として酸性剤作り 床と壁の境界を 金タ

ワシに酸性剤を付けて 擦ります。剥離剤が床と壁の境界に 残っているので その作業後 ポリシャー作業で剥離作業は終了です。

今回はスクレイパー作業2回、ポリシャー作業2回でした。この後 ワックス塗布の作業はあります。

 

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