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クリーニング職人の雑学

ポリシャーの飛散防止カバー

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ポリシャーの飛散防止カバーは販売されてます。価格は10000円前後の価格です。1年位使うと留め具の部分が壊れてしまうのがあります。私は別会社でレンタルマットの会社をあり 使えなくなったマットがあり廃棄処分にするマットを カットして飛散防止カバーの代わりにならないかといろいろ思考錯誤して2年で今回ポリシャーの上部のステンレスの針金を通して ゴムバンドで止める事で かなり使い易くなりました。見てくれはよくないですが 飛散防止効果は完璧です。このカバーを作るのに 50000円位の費用がかかりましたが これから 費用対効果があってくると思います。 なにせ 仕事が ゆっくりしているときの仕事ですから

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カーペットクリーニング時の泡

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カーペットクリーニングの作業を始めるとき このカーペットどれくらい汚れているかわかりません。私の場合 TLCを最近30倍希釈から50倍希釈に変更しました。よく汚れているカーペットには 汚れに洗剤を多くスプレーします。

 

 

 

 

ポータブルから出た汚水バケツに2杯ありますが中が黒いのと白いのがありますが 白いのは汚水タンクから出てきたままです。バケツの上の部分が約0.5センチ位の泡です。黒い方はパウダーディホーマーを入れたバケツです。パウダーディホーマーの量は付属のカップ半分位を投入しました。泡はなくなり かなり汚れていたカーペットであることがが汚水の色でわかります。 パウダーディホーマーを 使うことによって バキューム力がアップして 作業効率が上がり 早く きれいに仕上げることができます。

浴室タイルの水垢について

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ホテル客室内浴室のタイルに石鹸と水に含まれる

カルシウムがタイルに蓄積されたのが白いうろこ状に見えます。

 

2016715133939.JPGカルシウムを薬剤で取ろうとすると強酸性の薬剤で溶かす方法もあるのですが目地も痛めるのであまりいい方法ではないです。今回の方法は研磨ブラシで削るので目地を痛めるのが少ないです。 仕上がりは全体が白くはなりますが全体が均一になりきれいに見えます。この道具5年位に買っていたのですがなかなかの活用できてなかったのですが最近よく使うようになりました。

 

トラックマウントで歩道のクリーニング

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今回使っているのはエベレストです。トラックマウントシステムはバキュームした汚水を自動排水するのですが 歩道の土砂などのゴミを吸ってしまうとマウント内の汚水ポンプを痛めることが多いです。それでバキュームされた汚水がマウントに入る前に 排水ユニットを経由させて 汚水はそこで排出します。このユニットを使わない場合は作業終了後 汚水ポンプのボール弁のバネを掃除することです。汚水タンクの最下部に土砂が溜まるので 取り除くことです。

 

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浴室のタイル

ホテル客室の絨毯クリーニングの汚水の色

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ホットウオーターエクストラクションシステムのポータブルで絨毯クリーニングした後の汚水の色です。

 

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絨毯クリーニングする前の写真 見た目はそんなに汚れていない様にみえますが 汚水の色 この色です。絨毯の中を 温水の洗浄液をスプレーして 強力なバキュームで回収したのが 汚水です。

 

タバコのヤニ等で汚れた天井 

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天井の拭き作業 よく汚れた天井の作業は 脚立に乗っての作業はできるだけ避けたいです。作業効率は悪く そのうえ 手の平で拭く作業をするとムラにな 作業終了まじかで 目立つ部分を手直しすることが過去に何度かありました。どうしても 手の平の力を均一にすることはむずかしいです。

 

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マイクロパットをG-510(30倍希釈)でアジテイト

 

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ケミカルはG-510(5倍希釈)でマイクロパットでアジテイト後 乾いたタオルで拭き作業 乾いたタオルにヤニ汚れが付いてきている写真です。マイクロパット作業は直接 手で拭くこと同じ位 均一にムラなくきれいにできる方法です。マイクロパットはアジテイト用と拭き上げ用と2本は必要です。

いろんなケミカルが混ざった血痕と色抜け

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ホテル客室で絨毯に血液がこぼしただけでは こうはならないです。

血液を目立たないない様にしようとして いろいろ試したみたいです。結果 写真の様になってしまったみたいです。しみの大きさは長さ1メートル位です。ここまで大きく 血液のシミは残っていて その周りに脱色しています。血液跡だけでしたら 血液跡専用のスポット洗剤で きれいにできますが 今回は 全く取れなかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この下の写真のですが 血痕の周り 絨毯の色があって その周り色抜けがあります。過酸化水素系で血痕だけ 漂白して 抜きます。それから

スポット染色します。今回は面積が広く 染色しても 完璧は難しく 張り替えをお勧めしました。 

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作業車の改造ーその2

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後部座席と荷台間に40センチ位にすきまがある為 小物置いたり 延長コードなどを収納できる棚を作りたいのですが

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空いてる空間を測り木材で すっぽり入る様に 足の着いたたなを作りました。

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写真の左側の縦ポールは モップ等のハンドルなど置くスペースです。 おそうじや と言っても このひは 電気のこぎりにインパクトドライバーなどを持って 悪銭苦闘でした。

 

 

新しく車を買って 業務に使いやすい様に改造そのー1

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車はハイエースとキャラバンを使います。改造と言っても ポータブル、ポリシャー、自動洗浄機(オートスクラバー)などを載せて作業現場まで 移動するのですが 移動中にくるま中で機材が 動いて 機材のレバーとかが折れたり 割れてしまったことがよくありました。それで機材を結束バンドで固定する様になりました。作業車の荷台の床は凸凹していて 機材のタイヤが動かしにくいので 床のコンパネを引く事で機材の出し入れし易くなります。

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作業車の内貼りで見えない天井梁を押さえて 見当つけてカッターで内貼りに穴をあけタップネジで固定して 写真の様にポールを付けます。この様なポールを荷台の前後に作り 結束バンドを通して 機材と固定しやすくします。

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